一本桜
4/2 『原間の糸ざくら』 です
全体の樹形です
身延山の撮影の後、地元の写友に案内された場所に、咲く1本桜です。
今ごろは、満開だろうか?もう散っているだろうか?
桜の撮影に歩いていると、こうしたお墓や、道祖神の傍に立つ桜が多いです。
稲の神をやまとことばで『サ』といい、
これに神の宿る坐(クラ)が結合して『サクラ』と言われるようになったという。
これに神の宿る坐(クラ)が結合して『サクラ』と言われるようになったという。
そういえば、田畑の小高い丘、あるいは集落の真ん中にある名桜は多いですよね。
【種まき桜】【苗代桜】など・・・・
農作業の暦とし、人々が暮らしの中で心の拠り所として、大切にしてきたことがうかがえます。
魅力的な桜を今年も撮り続けられますように・・・・
私は花と葉が一緒に色づく山桜のほうが好きです。
by sayootsuka
| 2011-04-10 09:22
| 花